リノベーションの陽彩コーポレーション リノベーションの陽彩コーポレーション

HOME > お客様の声

リノベーションマンションを買いました! お客様の声

リノベーションという言葉が一般化してきていて、作る側のこだわりとか、熱い想いはインターネットや書籍に載っているのですが、実際に住んでいる方の声はあまり聞かれません。

そこで、陽彩コーポレーションでは、実際に購入して住んだ方の声を聞いてみました。

購入した物件:芦屋リンデンブラン

家族構成 4人 父・母・子供(男・女)

購入時期:2007年10月 

リンデンブラン概要

リンデンブランは、築23年、74平米のファミリー向けマンションです。

この物件の近くには公園や神社があり、自然がいっぱいの子育てに申し分のない環境です。

そこでこの物件のリノベーションのコンセプトは、「緑溢れる中に、ナチュラルテイストな空間」です。

子供の成長とともに広い家に住みたいけど、校区は変えたくない

----- まずは、購入動機を教えてください。

主人:全部の値段が明確だったことですね。

別の物件で二の足を踏んでいたのは、銀行にお金を借りると手数料とか、引越し費用とかそのようなものが不明瞭だったんですけど、ここは全部明確に説明してくれて、それだったら無理なくいけるかな?と思ったのが一番の動機ですね。

後は、見てみて、部屋がすごくきれいだったのも動機のひとつです。

----- チラシを見て行ってみようかと思ったキッカケとかありますか?

主人:おんなじ町内にあったことと、息子と娘の同級生が同じマンションに住んでいて、実際住んでみてどう?という情報を直接聞けたというのもあるし、薦められたというのもありますね。

ちょうどその時、同級生のお父さんが自治会長だったから、イロイロな情報を教えてもらったんです。

----- 奥さんが思う(購入)動機はなんですか?

奥さん:前に住んでいたところより、広いところに住みたいとずーと考えていたんだけど、漠然と広いだけでなく、子供の校区を変えたくないということと、子供のお友達が同じマンションにいたりということもあって、それで安心したということと、子供がぜんそく持ちなので、「自然のものを使っている」ということにも惹かれました。

本当に引越ししてからぜんそくが一度も出ないんですよ。

営業:全部このシナのおかげなんですよね。

名前の通り、リンデンブランとはシナ材のことで、そのような効果があるんですよ。

----- 比較検討はどれぐらいしましたか?

主人:チラシを眺めるぐらいで、購入を真剣に考えて比較検討したものはないですね。

ココのチラシを見て、初めて購入を真剣に考えましたね。だから期間はすごく短いですね。検討というと・・・ま、ハッキリ言ってしてないですね。

----- 期間は?

主人:2週間ぐらいですかね。

こんだけ全部やっててコミコミで一括で「この値段」は安いよと言われました

----- 価格についてはいかがでしょうか。

営業:ぶっちゃけいかがだったんですか?

奥さん:最初は高い!と思ったんですけど(笑)、友達に聞いたんですよ。

自分達で中古を買って中を全部キレイにしたらものすごくお金がかかって、結局自分達で「ここも・ここも」と思っても価格を削って削ってしなきゃならなくて・・・

したかったけどしなかったというパターンが多かったから、こんだけ全部やっててコミコミで一括で「この値段」というのは安いよとお友達のお母さんから聞いたんです。

さらに最初なにもわからない時は「高いな」とだけ思ったんだけど、結局長い目で見ると全然高くないよと言われたんですよ。

子供:エアコン付いてた!!!

一同:(笑)

奥さん:エアコン3台付いていたのも魅力的でしたね。

営業:つけるつけないで、営業会議で大いに揉めましたね。エアコンなくてモデルルームが出来るか!ってね

結局3台つけることにしたんですが、真ん中の部屋が構造上、室外機が置けないんでそれをどうやって解決するかというのもリノベーションの一つなんですよ。

今まで取り組んできたどのマンションでも、建築上の問題点をどう解消するかというのもコンセプトの中に一個入ってて、今回のエアコンのときにもありましたね。施工ともえらい揉めました。

それを失敗してしまうと問題になるので、施工のときが一番時間がかかりましたね。

----- 真ん中の部屋の室外機は結局どうしたんですか?

営業:隣の部屋のベランダに置いてます。特殊な施工を行い、パイプが見えないように工事しました。これだけでも施工費がとてもかかりました。

主人:すっきりしてますよね。

営業:真ん中の部屋は出窓なんでそこにはめ込むこともできないし、扇風機とか冷風機をそこに置くというのも考えましたが、不細工になってしまうので、かなり悩んだところなんですよ。

----- で、主人として価格は。

主人:僕の給料で払えるのかな?っていうのが最初でした。話を聞いていくうちに、「これやったらいけるやろう」という価格だったのでね。

外見の綺麗さもですが、素材のよさも決め手のひとつです

----- 購入の決め手になったのはなんですか?

主人:うーん、どうだったろう・・・
営業の人が信頼できたからかな?

一同:(笑)

主人:でもね、上手いことばっかり言って進めるんだけでなく、デメリットをしっかりと伝えてくれたので、信頼できたというのもありますね。それと、部屋の感じも気に入ったから。

営業:奥さんは?

奥さん:決め手は、自然の素材ですね。それが大きかったと思います。

綺麗なだけでなく、中もちゃんとしているというのもあるんですよ。

ウチの父親がインテリア関係なのですが、見た時に「良い」と言ってくれたんですよ。

ドアが全部引き戸とかね。

営業:住まれて9ヶ月なんですが、いろんな人が家に遊びにこられたと思うんですよ。

その時の反応というのはイカガでしょうか。

主人:みんな綺麗というんですよ。

ココ(リビング)が広く取っていて、明るいんでね。

営業:ココは白を基調に作ったんで、明るく見えるようにもしています。

----- 営業マンの対応はイカガだったでしょうか?

営業:この質問はねー、お客さんの性格から考えると悪く言わないと思うんですが(笑)悪い点があれば教えてください。

主人:何もないですね。子供に対しても良くしてくれて、安心してました。

※ここで子供の夏休み談義で盛り上がる

住んでみてわかったことは、細かいところまでキチット作りこんでいるところです

----- 住んでみて「良い点」「悪い点」を教えてください

営業:この辺はすごく気になるところなんですが、僕らも何日も連続してココにいたんですが、あくまで営業期間中であったり、イロイロ考えて仕様を作っているのですよ。

でも、お客様の家族構成とか、生活習慣とか身長などで「悪い」というところもあると思うので、是非とも教えてください。

奥さん:うーん、悪いところは特にないですね。

住んでみてよいところは、台所が使い勝手が良いですね。

洗い物をしながらでも子供達の様子を見れるし、台所は「一人」というイメージが強いんですが、それがないですね。

営業:カウンターで頭ぶつけたりするとかは(笑)

子供:ぶつける!

一同:(笑)

奥さん:友達が来たときによくぶつけてます。

もう結構慣れたみたいで大回りで台所に来るようになって、ぶつけないようになりました。

営業:ご主人はいかがですか

主人:全部が良いといったら、ウソ臭いですけど・・・

悪いところが見つからない・・・・・・

良いところで言えば、湿気を吸う素材の壁とかを贅沢に使っているところとかね。

奥さん:友達が、「これつけようと思っても沢山は付けれないぐらいこの壁すごく高いんよ!」と言われました。

主人:細かいところまでキチっと作りこんでいるところですね。

子供:お風呂が広くなった(笑)

営業:厳しい点も欲しいので、悪い点はありませんか?

奥さん:悪いという点じゃないんだけど、子供が洗面所で届かない。

営業:確かに・・・ デザイン性を重視して洗面台をボトムアップしてますからね。

奥さん:高いので必ず椅子を持ってこないと歯磨きができない。でも、成長すればね。

営業:ご主人は?

主人:贅沢を言えば、お風呂が追炊きがなかったから冬寒いときどうするかな?って思いました。

前のところは付いていた分、不便を感じました。ま、慣れたら問題ないんですけどね。

営業:他には・・・?

子供:ない!

奥さん:ないよね。

子供:ない!ない!

営業:(子供に)もっと言って!おっちゃん泣きそうになるわ。

できるだけ贅沢な空間を作りたいというコンセプトもあるんです

----- リノベーションという言葉がやっと一般的になってきたんですが、周りの意見なども含みまして使い勝手という面はイカガでしょうか。

主人:玄関からリビングまで突き抜けているとこはすごいですよね。

営業:廊下のスペースを広く取っているのが特徴なのです。

ここは今までの物件の中で一番廊下の幅が広いんですよ。

ホントだったら廊下幅を狭くして、お部屋の空間を広く見せることは可能だったんです。

ただ、入ってきてからココ(リビング)までの直線が狭いと、ただの狭苦しいマンションになってしまうので、できるだけ贅沢な空間を作りたいというコンセプトもあるんです。

後は、車椅子が通る幅や手摺を配置したいというために、幅を広く取ったんですね。

主人:風呂は違いますが、全部フラットなのがありがたいですね。掃除もしやすいし(笑)

----- コンセントの量が少ないとかいう不満はありますか?

主人:十分足りてますよ。

----- 住んでみて家族が変わった点はありますか?

奥さん:子供部屋が出来たので、子供が子供のところで自分のところで片づけをするので、しつけがしやすくなりました。

子供だけで寝るようになりましたね。

買ってよかった(笑)

----- 最後に一言お願いします。

主人:マンション買うときに自分でアレコレいじくりまわすという手もあるのでしょうが、リノベーションは最初から出来たものが形としてあるのはよいですね。

今回は、自分の欲しいものとそれが一致していたということです。

自分で作りこむ場合は時間的な負担や金額的な問題もあるので、全部含まれたものは非常にありがたいです。

営業:最後に奥さんからどうぞ

奥さん:買ってよかった(笑)

営業:うそ臭くなっちゃったじゃないですか(爆)

取材日:2008年7月25日(猛暑)

営業担当から一言

「僕が1位で、おっちゃんが12位(べべ)や!」

「家は、住む人を選ぶ」と言う言葉通り、 弊社企画提案リノベーション物件 第6弾「Linden Blanc」を御購入頂いた、お客様は物件コンセプトと同じく、とても自然体で素直で透明感のある素敵な理想的御家族でした。

不動産営業マンである私は、とても傲慢であり、また、偏った考え方だとは思いますが、不動産購入における「メリットとデメリット」を明確に購入検討者に伝える事が大事だと思っています。

一生涯のうちに最も高値の「お家」を購入するお客様に対して、唯、機能面や支払い例をマニュアル通りに伝えるのでは無く、そこに住まう人の生活・歴史・夢を背負う意味でも、しっかりとお話をして納得して頂いた方に是非!と販売しております。

この物件のご購入者のお客様も、世間一般の不動産購入検討者の方々と同じく、漠然と、ただ根底に不透明感のある「不動産」に対して、確かなニーズはあるもののいざ、購入を検討する際には、全て見るもの聞く事が「未踏の地」の為、たくさんの葛藤はあったかと思います。

そんな葛藤と戦い、数多く在る不動産の中から、弊社物件を選んで頂いた事には、営業マンとして冥利につきます。

販売後、購入者インタビューで、9ヶ月ぶりに、訪問した際に、当たり前の事ですが、完全にお客様色に染まった物件を見ると、とても感慨深く、そして、そこに住まう家族の笑顔に触れる度に「この御家族に会えて、販売が出来て良かった」と心から思いました。

インタビュー後に、息子さんとニンテンドーWiiでマリオカートをした時に、今後も末永くお付き合いできたら幸せだなと思いつつも、ゲームでぼろ負けしてしまったので・・・・

もっと特訓して再戦したいと思います(笑)