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芦屋リンデンブラン

「木のぬくもり、さわやかな風　家の中から感じる、ここは自然のオアシス」がテーマ。

空間をナチュラル素材で統一、肌に触れる部分だからこそのこだわりです。

「内装材で使用するシナノキ（Linden：リンデン）」と「白（Blanc：ブラン）を基調とした内装」をコンセプトにプランニング。自然の光と見事に調和した室内は、シナ張りの飾り天井を中心に細部までデザインが光ります。

ビフォーアフター

リノベーション前

リノベーション後

概要説明

概要説明築23年、74平米のファミリー向けマンションです。この物件の近くには公園や神社があり、自然がいっぱいの子育てに申し分のない環境です。そこでこの物件のリノベーションのコンセプトは、「緑溢れる中に、ナチュラルテイストな空間」ということにしました。私たちがこだわったのは四つです。

まずひとつが、ナチュラル素材を使うということ。フローリングの床材にはナラの無垢材を使用し、高級感を演出しました。天井はシナ練付合板張りにして空間のアクセントに。キッチンカウンターはバーチ集成材を使い、温かみのあるナチュラルテイストで統一しました。

コンセプトの「Linden Blanc」とは……、Linden：リンデン（シナ材）内装材で使用する白木。 Blanc：ブラン（白）全体に白を基調とした内装。のことです。つまり今回の物件は「全体的にナチュラルテイストで統一している」ことを表現しているわけです。

二つ目のこだわりは、畳コーナーです。リビングダイニングに続いた空間に３.５畳の畳コーナーを設けました。境目のないフラットな設計にすることで、家族の顔を見ながら、畳の上でごろごろ過ごせ、家族団らんのスペースには最適です。

三つ目のこだわりは、オリジナル洗面カウンターです。洗面所は一日の始まりの場所であり、自分を磨く場所でもあります。そこで、オリジナルの洗面カウンターでまるでホテルのような高級感のある洗面所に仕上げています。

四つ目のこだわりは、建具を外せば一体的に利用できる洋室です。間接照明で演出された玄関と、一メートル幅のゆったりした廊下をひとつの部屋として利用できるようになっています。このスペースをオープンな子供部屋やＳＯＨＯスタイルの仕事部屋、あるいは趣味の部屋と、広い使い勝手のいい空間に変わります。家族の団らんを楽しむための、おしゃれなファミリー向けのリノベーションマンションといえます。